2024.3.19
ニュース韓国婦人科悪性腫瘍研究機構（KGOG）・婦人科悪性腫瘍研究機構（JGOG）の皆さまが来訪されました
2024年3月8日（金）・9日（土）、韓国婦人科悪性腫瘍研究機構（KGOG）と日本の婦人科悪性腫瘍研究機構（JGOG）の皆さま総勢29名がToMMoおよびINGEMを来訪されました。
婦人科悪性腫瘍研究機構（JGOG）では、韓国（KGOG）、台湾（TGOG）、中国（CGCS）と協働して、2022年に東アジア婦人科腫瘍臨床研究グループ（EAGOT）を設立。東アジアから国際共同臨床研究を発出していく試みを開始しました。このたび、EAGOTの基軸であるKGOGとの関係強化の一環として、KGOG、JGOG、JGOG賛助会社４社よりご参加の皆さまに、ToMMoおよびINGEMの施設をご視察いただきました。
一行は8日のご到着後、山本雅之教授（センター長特別顧問、ToMMo機構長）より東北メディカル・メガバンク計画の概要説明を受けた後、スーパーコンピュータ、クライオ電子顕微鏡、MRI、バイオバンク、シークエンス解析室、地域支援仙台センター、仙台こどもけんこうスクエアをご視察されました。
また翌9日には、オンラインも併用したハイブリッド形式でKGOG、JGOG、INGEM、ToMMoのメンバーが一堂に会し、実務者会議を開催。日韓同時通訳付きの講演やパネルディスカッションを通して、共同研究の促進に必要な課題について意見を交わしあう貴重な機会となりました。
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