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2026.3.18

ニュース

知のフォーラム Promotion of Personalized Prevention Through the Use of Large-Scale Dataを開催しました

2026年2月16日(月)、2月17日(火)に、知のフォーラムプログラム “Promotion of Personalized Prevention Through the Use of Large-Scale Data” のイベントを開催しました。

本イベントは、University of New South Wales(UNSW)およびUniversity of Edinburghより複数の研究者を招待し、参加者とともに、大規模データを活用した個別化予防・医療に関する議論を行うことを目的として実施いたしました。

 

[国際シンポジウム]Addressing Health Issues Across the Life Course Using Large-Scale Data (2/16)

2月16日(月)の国際シンポジウムは、東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の山本 雅之機構長(INGEMセンター長特別顧問)の挨拶で開会しました。

 

 

講演1

講演1では、はじめにUNSWの医療ビッグデータ研究センターのディレクターであるLouisa Jorm教授より、オーストラリアのヘルスシステムやUNWSにおけるデータの活用方法などについて概説していただきました。

 

次に、ToMMoの木下 賢吾副機構長(INGEM副センター長兼務)より、ToMMoにおけるコホート調査の特徴やゲノム・オミックス解析基盤について全体像をご講演いたしました。

 

 

講演2

休憩をはさみ、講演2では、はじめにUNSWのWentao Li博士より、大規模データを利用した周産期研究についてご講演いただきました。

 

次に、ToMMoの石黒 真美講師より、三世代コホート調査の特徴について講演いたしました。

 

 

ショートレクチャー

ショートレクチャーでは、UNSWおよびUniversity of Edinburghから招待した研究者と、ToMMoの研究者による4つの短い講演が行われました。

Adrian Walker 博士(UNSW)

 

Anna Fürtjes 博士(University of Edinburgh)

 

荻島創一 教授(ToMMo、INGEM)

 

佐藤允治 博士(ToMMo)

 

 

そして、最後にUNSWのLouisa Jorm教授の閉会の挨拶で締めくくられました。

全体を通して、日本と海外のヘルスシステムなどの違いや、それぞれの大学の特徴や強みについて認識する機会となり、また今後の国際共同研究へとつながる可能性を感じる充実したシンポジウムとなりました。

 

[オンラインイベント]Medical Large–Scale Data: from the Australian Perspective(2/17)

2月17日(火)のオンラインイベントでは、はじめにUNSWのLouisa Jorm教授より、オーストラリアで蓄積されている健康データの種類と、それらが国際的にどのように活用できるかなどの内容についてご講演いただきました。
その後、講演に関して、イベントに参加されている方々との討論が行われました。

来日した研究者は、ToMMoの施設見学やデータベースのデモなども体験され、充実した滞在になるとともに、今後の共同研究計画の立案に向けてさらなる議論が行われました。

 

関連リンク

東北メディカル・メガバンク機構